
「OMOTENASHIHOTEL 塚本駅前」にAiello Oneを全面導入 電話・Web・客室サービス・運営ナレッジを一元化し、人手不足への対応と安定したサービス品質の両立へ
台北、2026年9月10日 — 自然言語AI技術を中核に企業向けAIソリューションを提供するAielloは本日、日本のアセットマネジメント会社NEWCLASSIC JAPANとの提携を発表しました。
NEWCLASSIC JAPAN初の完全自動運営型ホテルとなる「OMOTENASHI HOTEL 塚本駅前」は、本日正式に開業し、ホテル運営全体にAiello OneのオムニチャネルAIソリューションを導入しています。

Aielloナレッジ管理システム(AielloKMS)を中核に、Aiello AI Call Agent(AIコールエージェント)、SiteChat、AielloGuestWeb、客室内のAiello 音声アシスタント「AVA」**など、7つのAIアプリケーションを連携。予約前の情報収集から宿泊中の問い合わせ対応まで、ゲストジャーニーのさまざまな接点でAIを活用することで、ホテルの業務効率を高めながら、ゲスト一人ひとりに必要な情報を、必要なタイミングで迅速かつ便利に提供できる環境を構築しています。

大阪に位置する「OMOTENASHIHOTEL 塚本駅前」は、全17室のホテルで、セルフチェックインおよびキャッシュレス決済を採用しています。予約からチェックイン、滞在、チェックアウトまで、スタッフとの対面対応を必須とせず、一連の宿泊体験を完結できる運営体制を整えています。
本施設は、NEWCLASSIC JAPANにとって、AIをホテルの中核業務に本格的に組み込む初の取り組みです。特定のスタッフの経験やスキルに過度に依存することなく、安定したサービス品質を継続的に提供できる運営体制を構築するとともに、今後の新規施設にも横展開できるホテル運営モデルの確立を目指しています。
こうした取り組みを通じて、宿泊業界が長期的に直面している人手不足や、属人化によって生じるサービス品質のばらつきといった課題への対応を図ります。
AielloOneの中核を担うのが、**Aielloナレッジ管理システム(Aiello KMS)**です。
AielloKMSは、ホテル内の各サービスチャネルが共通して参照するナレッジ基盤として、Aiello 音声アシスタント「AVA」、AielloAI Call Agent、SiteChat、AielloGuestWebなど、複数のAIアプリケーションが利用するホテル情報を一元管理します。
営業時間、館内施設、交通案内、宿泊サービスなどの情報に変更が生じた場合も、運営担当者はAielloKMS上の情報を一度更新するだけで、接続された各AIサービスへ最新情報を反映できます。
これにより、複数のチャネルやシステムごとに情報を個別管理する負担を軽減するとともに、電話、Web、客室内サービスなど、ゲストとの接点が異なっても、一貫した最新情報に基づいた案内が可能になります。
また、特定のスタッフが持つ経験や知識に依存することによる回答のばらつきや、情報共有の抜け漏れを抑え、ホテル全体で安定したサービス品質を維持しやすい運営環境を実現します。
NEWCLASSIC JAPANホテル事業本部ゼネラルマネージャーのYasuhiroTakahashi氏は、次のようにコメントしています。
「私たちが目指しているのは、単に必要な人員や運営コストを削減することではありません。テクノロジーと、人ならではのホスピタリティを組み合わせることで、革新的でありながら、今後の施設にも展開できるサービスモデルを構築することです。
『OMOTENASHIHOTEL 塚本駅前』は、その第一歩です。今後は白浜を含む新たな施設にも、Aiello Oneを基盤としたこの運営モデルを展開し、人手不足が長期的な課題となる中でも、ホテル運営の新たな可能性を切り拓いていきたいと考えています。」
加えて、AielloのCEO兼共同創業者・沈書緯(Vic Shen)氏は次のように述べています。
「AIが担うべきなのは、繰り返し発生し、件数が多く、即時対応が求められる業務です。そうした業務をAIに任せることで、ホテルスタッフは、人による判断や気配り、コミュニケーションが本当に求められる場面に、より多くの時間を使えるようになります。
NEWCLASSIC JAPANが導入しているのは、単体のAIツールではありません。Aiello Oneを通じて、電話、Web、客室内サービス、運営ナレッジを一つのAIサービス基盤としてつなぐことで、AIを個別業務の効率化ツールから、複数施設へ横展開可能な運営能力へと進化させています。
私たちは、これから競争力を持つホテルは『人がいないホテル』ではなく、AIが運営の規模と効率を支え、人がホスピタリティに専念できるホテルだと考えています。
人手不足が長期的な経営課題となっている日本において、AI活用は今後、単なるデジタルトランスフォーメーションの選択肢ではなく、ホテルの持続的な成長を支える新たな運営モデルへと発展していくでしょう。」
今後、AielloとNEWCLASSIC JAPANは、「OMOTENASHI HOTEL 塚本駅前」での取り組みを起点に、より幅広いホスピタリティ業務におけるAI活用の可能性を検討していきます。
業務効率、サービス品質の一貫性、そして複数施設への展開性を兼ね備えたスマートホテルモデルの構築を進め、ホテル業界における持続可能な運営のあり方を提案していきます。
Aielloの詳細については、公式サイトをご覧ください。
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